自分のマイナンバーカードもまだ作成できていなくて、通知カードのまま。という方もいるのではないでしょうか。2022年6月30日から、マイナポイント事業が開始されました。新規登録の方は最大20,000円分のポイントを受け取ることができます。マイナポイント第2弾は、2023年2月28日までとなりますが、マイナポイント申し込みには2022年9月30日までのマイナンバーカード申請が必要です。まだの方はとりあえず、カードの申請だけは済ませておきましょう。我が家は、3人子どもがいるので、総額60,000円分の受け取りが可能です。これは受け取らないてはありませんね。実際にマイナンバーカードの作成、マイナポイント事業の申込について解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ。
・子どものマイナポイントを申請したいけど、申請方法がわからない
・マイナンバーカードの申請方法がよくわからない
この記事では、こんなことがわかります。
- 子どものマイナンバー作成方法
- 子どものマイナンバーカード申請についての疑問
子どものマイナンバー申請方法
申請に必要なものは
- QRコード付き申請書
- スマートフォン
- メールアドレス(保護者と同一のものでOK)
手順は簡単5STEPで約10分あれば、申請が完了します。
STEP1 申請ページへの接続・利用規約の確認
QRコード付き申請書のQRコードをスマホのカメラで読み取ります。すると、マイナンバー申請ページへ移行します。その後、マイナンバーカードについての利用規約を確認したら、「利用者確認に」チェックを入れて、画面下にある「確認」をタップします。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
STEP2 メールアドレスの登録とメール受信
申請者IDを入力します。QRコードで読み取ってアクセスした場合は自動で入力されています。スマートフォンで受け取り可能なメールアドレスを登録します。画像認証もあるので、見えているコードを入力してください。その後、「確認」をタップします。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
登録したメールアドレスに、「【個人番号カード】 申請情報登録URLのご案内」という件名でのメールが届くので、メールの内容に記載されている、URLをタップします。そうすると、次の顔写真撮影へアクセスされます。
STEP3 顔写真の撮影
顔写真登録のページにある、「適切な写真」の説明を確認して、顔写真を「アップロード」していきます。撮影した画像をタップして、「確認」をタップ。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
「顔写真登録確認」の画面にアクセスしたら、顔写真が正しくアップロードされているかを確認して、確認事項にチェックマークをつけます。その後、「登録」をタップします。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
STEP4申請情報の登録
カード発行する人の生年月日を入力し、電子証明書の発行希望有無と氏名点字の希望有無について、確認します。必要であればチェックを入れてください。その後、「確認」をタップ。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
その後、申請情報の登録内容が出てくるので、間違いがないか確認して、「確認」をタップします。
STEP5申請情報登録の完了
「申請情報登録完了」の画面が表示され、登録したメールアドレスに「【個人番号カード】申請受付完了のお知らせ」という件名のメールが届きます。メールを確認し、申請登録は完了です。あとは、自宅に「マイナンバーカード交付通知書:電子証明書発行通知書」が届いたら、お住まいの区役所等で受け取れば、OKです。
出典:QRコード付き交付申請書でマイナンバーカードを作ろう
子どものマイナンバーカードの気になること
- 何歳から申請可能なの?
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何歳からでも申請することができます。マイナンバーは年齢制限なく日本国内に住民票があれば作成されますので、生まれたばかりの赤ちゃんでも、出生届を提出し住民票登録がされた時点でマイナンバーが作成されます。
- 子どものマイナンバーカードの受け取りは代理人だけでいい?
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基本的には、本人(子ども)と一緒に受け取りに行かなければならない。代理人受け取りの方法もありますが、本人・代理人共に顔写真の入った確認書類など、用意するものがかなりあります。ですので、本人を一緒に連れて行くことをお勧めします。
- 子どものマイナンバーの有効期限は?更新はいつすればいいの?
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20歳未満の利用者のマイナンバーカード有効期限は「発行から5回目の誕生日」までとされています。また、容姿が変わっても、再交付の必要は特にありません。
マイナポイント第2弾の申請方法についても、近日中に公開しますので、合わせて読んでみてください。
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