乳幼児期の子どもは予防や対策が難しく、風邪になってしまうことはよくある事です。
また、保育施設などに入所できたのはいいもののすぐに風邪をひいてしまい、仕事を休まなくてはいけない・・・なんて事もしばしばありますよね。
そんな時に、ママだけではなく、パパが仕事を休んで病院に連れていくことができる環境が整っていくと良いなぁ〜と感じております。パパが子どもを病院に連れて行ってくれたけど、こんなことはありませんでしたか・・・・?

パパが病院に連れていってくれたのはいいけど、帰って病気のことや薬のことを聞いてみても“よくわからない”“それはお医者さんに確認してない・・・“と返事が返ってきて、モヤモヤ・・・・・。
なんて事ありませんか?
私、イクジマンが実際にそうでした。私と同じ失敗をしないで、ママもパパもハッピーになれるように、パパが子どもを病院に連れていく時に”必要なもの“と”大切なこと“をまとめていきます。
病院に連れて行く時に必要な物
- 母子手帳
- 保険証
- 診察券
- 小児医療証(各市区町村で名称が多少異なります)
- お薬手帳
- 着替え・替えのおむつ
- 飲み物
- その他(紹介状、検査結果など)
最低限必要な物はこのくらいでしょうか。
保険証・診察券・お薬手帳などはポーチなどにまとめておくと持ち運びも便利ですね。
事前に確認しておきたい大切なこと!!

ここからが本題です!
病院で受診を受けて、お医者さんに診てもらい、帰宅します。
帰宅後、妻からどうだった?と色々と聞かれて、説明する中で困らないように、病院の先生や薬剤師の方に確認しておく大切なポイントをお伝えします!!
受診時の確認すべき10つのポイント!!(薬剤師さんにも確認)
- 症状がいつからでるようになったか
- 起こっている症状の具体的な様子
- 子どもの体重
- 保育施設や周りで流行っている病気はないか
- 次の受診はあるのか?ある場合はいつ頃受診するのか?
- 薬の種類(粉薬なのか・シロップなのか)
- 薬は何週間分処方してもらうのか
- 薬の主な効果
- 薬は飲み切りなのか?
- 薬の飲み方について
①〜⑦については、お医者さん受診時に確認。⑧〜⑩については、薬剤師さんに確認してみるのが良いです。
確認ポイントの解説
①と②の子どもの症状がいつから起こったのか、症状の具体的な様子は大切な情報です。
“最初に鼻水が出てきて、2〜3日後に咳がでてきた。熱は初日に37度台出た。”など、わからない場合はママに事前に確認しておきましょう!!
咳がある場合は、乾いた咳なのか胸のあたりがゼーゼーするのかなどより具体的に伝えると良いでしょう。
③子どもの体重については、子どもの薬の量を調整するために聞かれるものです。病院でも測ることは可能ですが、事前に知っておくとスムーズです。
④特に保育施設から病気をもらってくることは、よくある事です。事前に保育施設や周囲で流行りの病気はないか確認しておくと、受診の際もスムーズです。
⑤お薬を飲んで元気になったら受診しなくていいですよ。なのか、経過観察するため再度受診が必要なのかは確認しておく事をおすすめします!
⑥薬の種類は重要です。粉薬でも上手に飲めるのか、シロップの方が飲ませやすいのか。奥さんにどちらで処方してもらうのが良いのか確認しておきましょう!粉薬のみのお薬もあるかもしれませんので、どちらの種類があるかもお医者さんに確認しておくと良いでしょう。
⑦受診するにあたって、仕事の調整もしなければならいと思うので、薬を何週間分処方してもらえるのかも確認しておくと良いでしょう。
⑧処方される薬が、鼻水・咳・解熱・鼻水と咳どちらも、など、何に効果がある薬なのかを確認しておくと良いでしょう。
⑨処方された薬が飲みきりの薬なのか(抗生物質など)途中で様子を見ても飲まなくても良い薬なのかも確認しておくと良いでしょう。“薬を飲ませる”ということも、毎日となると大変なことです。パパママの負担を減らすためにも事前にお医者さんや薬剤師さんに確認しておくことをおすすめします。
⑩処方された薬同士を混ぜて飲ませても良いのか、また別の飲み物(ヤクルト・スポドリ・水・牛乳など)で混ぜて飲ませても良いのか。味や飲みやすさはどうなのか、というのも確認しておくと良いですね。
事前の確認でママからの質問もなんでもOK🙆♂️
今回のパパが一人で病院に連れて行った時に確認すべき10つのポイントは、私がママに実体験で聞かれた事をもとに作成しています。自分自身が通院する時はあまり考えもせずにいましたが、子どもを病院に連れていくときには、事前の確認が非常に大切になります。これ以外にもママやお医者さんから聞かれることもあると思いますので、その時は次回確認しておくことは忘れないように覚えておきましょう!子どもに薬を飲ませる大変さや子どもが必要以上に薬を飲まなくても済むように、パパとしてできると素晴らしいですね!
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