ベテランベビシッターから聞いた、ミルクの上手な飲ませ方!!これまでミルクを飲まない子も飲んでくれるようになる技を大公開!!

これから保育園に預けることになるので、母乳からミルクに切り替えたいんだけど、全然ミルクを飲んでくれない。。。ミルクのあげ方がわからない。。。そんなお悩みありませんか?そんな方々にミルクのあげ方について、ベテランベビーシッターから聞いた方法を教えます!

結論から言うと、気をつけるポイントはここ!!

  • ミルクをあげるときの体勢
  • ミルクの温度

この2つだけ!!

目次

母乳とミルクはどっちがいいの??

結果からお伝えすると、母乳とミルクどちらにも良さがあります。ですので、絶対に母乳じゃないとだめ、ミルクもあげないとだめ、ということはありません!!母親の身体の調子(母乳がでやすい、おっぱいトラブルなど)や育てていく状況や環境(毎回授乳は辛い、保育施設等に預けるなど)によって、上手に使い分けられると良いのではないでしょうか。

<母乳のメリット>

  1. 栄養バランスがよく、消化によい。
  2. 病気にかかりにくくする。
  3. 乳がんになりにくい。
  4. 子の情緒を安定させる。
  5. 親の情緒を安定させる。
  6. 産後の体の回復を早める
  7. ミルク代がかからない。
  8. お出かけの時の荷物(ミルク・哺乳瓶)が少なくて済む。

<ミルクのメリット>

  1. 母乳が出なかったり、量が少ない親の精神的な負担が減る。
  2. 母乳との併用もできるので、状況に合わせて授乳できる。
  3. パパも授乳できる。
  4. 哺乳瓶を使うので、赤ちゃんが飲んだ分量が正確にわかる。
  5. ママが休む時間を確保しやすい。
  6. ママの食事やお酒、服薬制限しなくてもよい。
  7. 母乳に足りないビタミンDを補える。
  8. おっぱいトラブルが少ない。

ミルクをあげるときの体勢

上の画像が、一般的なミルクをあげる時のスタイルかと思います。

特にパパのミルクをあげる時のイメージはこれしかないのではないでしょうか。

大丈夫です。私もそうでした。

数多くの赤ちゃんを見てきた、ベビーシッターさんはこのようにおっしゃっていました。

ミルクをあげる時は、体勢を意識して下さい。飲みやすい体勢は赤ちゃんひとりひとり違います。横抱きが良かったり、縦抱きが良かったりと様々です。特にいつもママが授乳している体勢と同じようにミルクをあげると飲んでくれます。』

また、ミルクをあげる際には、無理矢理口に押し込むことはしないようにしてほしいとも合わせて話していました。

横抱きが飲みやすいといっても、微妙な角度の違いや顔の向き(上なのか横なのかなど)によっても変わってくるので、ママの授乳とより近い形を意識して、ミルクをあげてみて下さい。

ミルクをあげる事はパパでもできます!!パパも積極的に育児に関わっていっていけるとママも嬉しいと思います。

ミルクを飲ませた後は、ゲップをさせて空気を出してあげることも忘れずにしてあげましょう。

ミルクの温度

2つ目に大切なのはミルクの温度です。

ミルクの適温は、腕の内側に落としてみて、やや熱いと感じる(40℃前後)が最適と言われています。

ミルクを作ろときは、70℃以上のお湯で溶かして、流水や氷水で40℃前後まで冷ましてあげます。70℃以上のお湯で溶かす理由は、殺菌のためです。また、40℃と体温より少し高い温度なのは、ミルクを飲んでいる間に、人肌に近い温度までさがるためです。

お腹が空いて泣いてる赤ちゃんをあやしながらのミルク作りは大変ですよね。ポットにお湯があればまだ良いですが、電気ケトルなどで沸かすとなると一苦労。。。

我が家は、次男の時からウォーターサーバーを導入しました。すると、ミルク作りがとても楽になりました!!

ミルクを作る手順は簡単

①ミルクを作る量の3分の2程度のお湯を入れて、ミルクの粉を溶かす。

②必要な分量まで冷水を入れて、温度を調整する。

お湯や冷水の量を調整すれば、すぐに40℃前後にすることも可能です。

ウォーターサーバーなので、普段の飲料用としても使えるのでおすすめです!!

赤ちゃんミルクを飲まなくて困っているママはもちろん、すべてのパパがミルクをあげることはできます!!ぜひ実践してほしいと思います。そして、パパたちの積極的な育児への関わりを期待します。そうすることで、子どもにとってもママにとっても嬉しいことだと思います。

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